(前回までのあらすじ… パースの勉強を始めたトウタ。消失点というものの存在を知ったものの、二点透視の自然な感じの絵にするには消失点は描画できる画面の遥か先だった…)
オエビで正確にパースをとるにはどうしたらいいのだろうか…やっぱりそれっぽい角度とかを脳みそに叩き込むしかないのかなあ…と思っていたのですが、 お絵描き掲示板の交流サイトにて俯瞰の建物のものすごい絵に出会い、 その絵の作者の方が、画面を小さくしてディスプレイに紙をはって消失点を描いて定規を当てて線を引いたというようなことを書かれていて、

( Д ) ゜ ゜

…ってなりました。
何画面の中だけで何とかしようとしてたんだろうアタイ…!  世界は立体的なんだ…! と、なんだかものすごく衝撃を受けました…(なんて今更な…)
もっと立体を意識して絵を描こう、と、とりあえず練り消しを買いにいきました。(安彦ユージさんの画材レビューにも( Д ) ゜゜ってなりましたゆえに…)



パースエディタというのを発見したので、これを使えばノックで難しそうだった「階段に人物を置く」という絵を描くのがちょっと楽チンになるのでは…!?と、喜び勇んで使ってみました。↓
(クリックで拡大画像)
階段を描くだけでいっぱいいっぱいでした…。ぜいぜい。
1マス15cm角のつもりで描いたので、150cmの人だと10マス分で……、ムガー!!(ちゃぶ台をひっくり返す)
規則的な図形に不安定な自分の絵をなじませるのは、本当に難しいなあと悟った次第です。
せっかくここまで描いたので、よろしければこれ、人を置く練習にでも使ってください…。
パース、難しいなあ…。
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